高知県病院薬剤師会

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お知らせ


厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長
(公印省略)

デュピルマブ(遺伝子組換え)製剤の
最適使用推進ガイドライン(気管支喘息)について

 経済財政運営と改革の基本方針2016(平成28年6月2日閣議決定)において、革新的医薬品の使用の最適化推進を図ることが盛り込まれたことを受けて、革新的医薬品を真に必要な患者に提供するために最適使用推進ガイド ラインを作成しています。
 今般、デュピルマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:デュピクセント皮下注300mgシリンジ)を、気管支喘息(既存治療によっても喘息症状をコントロールできない重症又は難治の患者に限る)に対して使用する際の留意事項について別添のとおり最適使用推進ガイドラインとして取りまとめましたので、その使用に当たっては、本ガイドラインについて留意されるよう、貴管内の医療機関及び薬局に対する周知をお願いします。
 また、これに伴い、「デュピルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(アトピー性皮膚炎)について」(平成30年4月17日付け薬生薬審発0417第5号厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長通知)の別添の一部を別表のように改正しますのであわせて周知をお願いします。

デュピルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(気管支喘息)について.PDF