高知県病院薬剤師会長
高知県健康政策部医事薬務課長
イノツズマブ オゾガマイシン(遺伝子組換え)製剤の使用に当たっての留意事項について
日ごろは、本県の薬務行政の推進にご理解、ご協力賜り感謝申し上げます。
さて、このことについて、平成30年1月19日付けで厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課長及び厚生労働省医薬・生活衛生局医薬安全対策課長より通知がありましたので、別添のとおり写しを送付します。
本通知では、イノツズマブ オゾガマイシン(遺伝子組換え)製剤(販売名:べスポンサ点滴静注用1mg)について、静脈閉塞性肝疾患(VOD)/類洞閉塞症候群(SOS)を含む肝障害があらわれることがあり、死亡に至った例も報告されていることによりその使用に当たっての留意事項等が示されています。
つきましては、貴会会員へ周知していただきますようお願いいたします。
なお、下記通知は当課のホームページ(http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/132101/) にも掲載しておりますので、併せて周知いただきますようよろしくお願いします。
イノツズマブ オゾガマイシン(遺伝子組換え)製剤の使用に当たっての留意事項について_01.PDF
イノツズマブ オゾガマイシン(遺伝子組換え)製剤の使用に当たっての留意事項について_02.PDF